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【薬師寺/白鳳伽藍】奈良旅行 - 3 - sanpo

唐招提寺から来た道を少し戻りまして、薬師寺へ。
薬師寺は病気平癒、健康祈願のお寺です。
白鳳時代680年に天武天皇によって皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈願して発願。
その後、皇后は回復するのですが、今度は天武天皇が病に倒れて亡くなり、
亡き夫の遺志を受け継いで持統天皇が697年にお寺を完成させました。
創建時は藤原京にありましたが、平城遷都に伴い718年に平常京に移されたそうです。


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こちらも世界遺産です。

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薬師寺は「白鳳伽藍」と「玄奘三蔵院伽藍」の2つの敷地に分かれていて、
西ノ京駅に近い白鳳伽藍から廻ることに。
與楽門(よらくもん)から入ったのですが、
薬師寺の正門は南大門だそうです。
廻って反対側に出た時に、「あれ。。南大門が正門だね」と気付きました。

まずは大講堂へ。


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大講堂は、正面41m、奥行き20m、高さ17mで、薬師寺最大の建造物です。
こちらは主に薬師寺の宗派である法相宗の教えを学ぶ場で、
その教主となる弥勒如來をお祀りしています。


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中央に弥勒如來、向かって右に法苑林菩薩、左に大妙相菩薩が安置されています。
須弥檀内には、法相宗の祖師である阿僧伽菩薩、伐蘇畔度菩薩と、
仏法を守護する四天王も併せて祀られていました。

日本最古の仏足石が安置されており、こちらは国宝に指定されていました。
現在はお寺に行って仏像を拝むのが一般的な仏教のあり方ですが、
仏教徒はひたすらお釈迦様の教えを学び修行に明け暮れるものであると同時に、
尊い存在は形にしてはならないという習慣があったため、
お釈迦様が亡くなられて数百年は仏像を作って拝むものではなかったそうです。
そこで、まるでお釈迦様が目の前にいらっしゃることを想像できるように、
お釈迦様の姿そのものではなく、足跡を石に彫ったそうです。
子供の頃、授業で習ったかもしれませんが、歴史が苦手で、
そのあたりの記憶と言いますか、知識が全くなく…
薬師寺のHPを読んで、そうなのか〜と勉強。。。


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お次は金堂です。
軒先きが美しいカーブを描いていて、竜宮造りと呼ばれています。
4階建てに見えますが、2階建ての建物になっています。
二層目には収経されたお写経を納める納経蔵があるそうです。



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金堂には本尊として、国宝・薬師三尊像が安置されています。
中央に薬師如来、向かって右に日光菩薩、左に月光菩薩が並んでいました。

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金堂越しに見えるのは西塔。





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現在東塔が修理中でして、二塔一緒に撮影できないのですが、
東棟は創建当初から残る建造物で、国宝に指定されているそうです。
西塔は昭和56年に再建された際に木の縮みを考慮して、
東塔よりも少し高く建てられたそうです。
200年後に同じ高さになるんですって!凄い!!




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東塔の東側に位置する東院堂。
朱塗りの白鳳伽藍とは趣きが異なります。
なぜか、全体を撮影していなかった。。。素敵だったのに。。しかも国宝なのに。。。


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中門越しに見えるのは西塔。
門の左右には二天王像。


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一通り、薬師寺の白鳳伽藍の仏像を拝見した後ですと、
カラフルな色合いに違和感が…f^_^;)

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最後に南大門側からの金堂を。。


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お次は「玄奘三蔵院伽藍」を観て廻りましょう。
その前に…甘いものを食べに、近くのお蕎麦屋さんへと向かいます。




by uro-uroko | 2019-03-31 14:39 |  *奈良旅行2019 | Comments(0)